女将からのお知らせ

コタツに入って寛いで!“がんばってます福島”

当館に避難していた広野町の方々が、年頭にお年始に来て下さいました。
「今年もよろしくお願いいたします!」と・・・。
お年始のいただきっぱなしは、いけないと言われておりますので、
先日 従業員のNさんと行ってまいりました。

仮設住宅に住んでいるKさんのお宅。
窓からの空気が冷たくて困っていたら、間に断熱材を入れて二重サッシにしてくれたそうです。
近所のおばあさんと一緒にお茶のみ中でした。
津波で何にもなくなってしまったと言ってましたが、生活用品も整って快適に過ごしているように思いました。
それでも、親子孫3人2間(6畳と4,5畳)では狭いようですね!
民間借り上げのアパートに住んでいる
Hさんのお宅。
2間に親子3名で、スペースも十分、住み心地もとても良さそうでした。

どちらのお宅でも、コタツに入ってお茶やみかんをご馳走になり、親戚の家にお邪魔したような寛いだ気持ちで、なかなか話も尽きませんでした。
この度のことは、大変不幸な出来事でしたが、この大震災で出来た絆! 人と人との縁!
これは、何者にも変えられないものだと思いました。

早く広野町に帰られるといいですね!
本日の逸品です。
・松花堂弁当

ここ三崎地区の「長寿会様」の昼食です。
11:00〜お風呂に入って、14:30までカラオケで歌も歌われ、ゆっくりお食事を召し上がっていただきました。    

割烹旅館 天地閣
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