女将からのお知らせ

2011/12 の記事一覧

今年一年ありがとうございました!“がんばってます福島”

桃の花の咲き乱れる頃、あの東日本大震災に見舞われ、その後は無我夢中で過ごした一年でした。
こうして元気で、一年を締めくくることが出来ることを、多くのみなさまのお陰と感謝いたしております。

今日お泊りのお客様も、富岡町から方々へと避難生活を余儀なくされている4家族が、ご一緒に年越しをと久しぶりの再会を喜ばれていらっしゃいました。
まだまだ 解決されない問題も多くありますが、希望を持って、来年が良い年でありますよう祈らずにはいられません。 [全文を表示]

やっとお越しいただけました。“がんばってます福島”

震災後、間もなくお食事のご予約をいただきました。
年に何度もご利用くださってますお客様です。
「今回は、どんなお料理をご用意いたしますか?」と言うのが、いつもの予約の受け方でした。

当時、まだ断水中でお料理をご用意することが出来ず、その後広野町から避難のみなさんのお世話をするようになったりで、ずっとお待たせしてしまいました。
「やっと お越しいただけましたね!」

一年ぶりくらいになってしまいました。
待った甲斐があったと喜んでいただき、
来月もお越しくださる約束をして、お見送りをいたしました。 [全文を表示]

寒い朝でした!“がんばってます福島”

いわきは、東北の湘南と言われており、年間を通して温暖で過ごしやすいところです。
雪もほとんどと言っていいくらい降らず、たまに降ったりすると車の装備が間に合わずあわててガソリンスタンドに駆け込むと言った具合です。

今日は、庭に霜柱が立っていました。
子どもの頃は、踏みつけた感触がおもしろくて、見つけては喜んで足跡をつけたものでした。

久しぶりに童心に戻って、あの頃、足の裏に感じた感触を楽しんでみました。 [全文を表示]

メリークリスマス!“がんばってます福島”

今日、東京在住の妹から電話があり、
「年末年始、旅館の予約状況はどう?」

震災後、マスコミでも言われているように、『家族の絆』を改めて再認識する方が多く、お陰さまでクリスマスイブの今日もお正月もご家族単位のご会食やご宿泊の予約をいただいております。

「福島は、ほとんどお客様がないかと思ってたけれど・・・。」と妹。

子どもを育てていた頃は、クリスマスもお正月もお盆もないこの仕事を恨めしく思ったこともありましたが、今はこうして『ふくしま』を応援してくださるお客様のおいでがありがたく、それぞれの大切な思い出作りのお手伝いをしなくてはと強く思っております。

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YouTube 動画撮影!“がんばってます福島”

正直なところ、今、福島県の旅館は観光客の減少により厳しい経営を余儀なくされています。

どこの旅館も、お客様をお迎えする準備は万端です!
きっと、全国どこの観光地より熱い思いで、心よりのおもてなしをさせていただくはずです。
その思いを、そして福島のみんなのゲ・ン・キを動画(YouTube )でお知らせするために、ただ今「福島県旅連」では、その撮影をしています。

今日は、小名浜旅館ホテル組合の番でした。 [全文を表示]

津波が来たら・・。“がんばってます福島”

今でこそ、小名浜港も国際港として港湾建設がなされ防波堤も二重(外防と内防)にめぐらされていますが、私が子どもの頃は、広い砂浜のある海水浴場と小さな漁港でした。

年配者によると、津波が来るとそのつど被害も大きかったと聞きます。
昨日 高校の先輩でもあり、懇意にさせていただいてます小名浜出身のお得意様とお話をしましたら、「津波が来たら、常光院(高台にあるお寺)に逃げろ!」と代々語り継がれて来たそうです。

この度の大地震は、想定外のことだったかもしれませんが、被害を繰り返さないためにも子孫に語り継いで行かなければいけないと思います。
海岸のそばでなければ、成り立たない産業もあることと思いますが、せめて住まいだけは安全なところが望ましいと思います。。
100年に一度と言うことは、孫子の代には、また・・・? [全文を表示]

クリスマスを待つ美味しいお菓子!“がんばってます福島”

すいぶん前のことです。
東京で歩いていたら、ショーウィンドーの中に変わったお菓子が並べられていました。
小戻りして良く見てみると、コッペパンをつぶしたような形をして、周りは粉砂糖で覆われていました。
硬そうにも見えました。

後で知ったのですが、「シュトーレン」、ドイツのお菓子でした。

このお菓子をキリスト教でいうクリスマスの4週間前の降臨節(アドベント)頃から一切れづつ食べてクリスマスには食べきる習慣があり、昔高価な材料があまり手に入らず、クリスマスという特別な時にだけ食べられるお菓子ということで味わいながら、大切なクリスマスを待っていたのではないか、と言われているそうです。

かみ締めると、深い味のあるお菓子ですね! [全文を表示]

幸せって、なぁ〜に?“がんばってます福島”

母より1歳上の83歳だそうです。
今日お嬢様とご一緒に、来年早々の「長寿会」のお食事の打ち合わせにいらっしゃいました。

いろいろお話しているうちに、
「私は小さい頃から、母親に『不足はもってのほか』と言われて育って来ました。」
「不平不満を言わず、感謝する気持ちと相手の気持ちになって物事を考えて義父母とも暮らし、7人の娘を育ててきたから、今までとっても幸せでした。」
「農作業もきつかったけど、とっても楽しかった。」

80歳を超えた時、果たして私はそう言えるかしら?

今の豊かな日本は、このようなお年寄りが作り上げてきたのですね!
感謝する心で、当日はみなさんのお口に合うようなお料理をご用意したいと思います。

そして、娘たちにも今日のお話をしてあげようと思っています。 [全文を表示]

小松菜!名前の由来は?“がんばってます福島”

「小松菜」という野菜は、最近いわきでもよく食卓に上るようにようになりましたが、江戸時代初期に江戸川区小松川付近で栽培され始め、その地名からつけられた名前です。
もともとの旬は冬でしたので、冬菜とも呼ばれていました。
将軍徳川吉宗が、鷹狩りの際献上され、地名から「小松菜」と命名したという言い伝えもあるそうです。

「小松菜」を使った珍しいお菓子をいただきました。 [全文を表示]

サンマの食べ方いろいろ!“がんばってます福島”

以前、福井方面に旅行をした時、「へしこ」と言うおもしろい食べ物を見つけました。
サバをぬかに漬けたもので、ぬかを落とし焼いて食べるのですが、かなり塩辛いものでした。
若狭地方および丹後半島の伝統料理で、越冬の保存食だそうです。
ぬかのうまみが鯖に移り、塩分が生臭みと水分を取ってお茶漬けや酒の肴に適していると思いました。

最近「ぬかサンマ」と言うサンマの加工品が出回っています。
当館でも朝食にお出ししているのですが、「秘密のケンミンSHOW」の北海道県民のひみつで紹介されてブレイクした商品です。
作り方は、「へしこ」のサバをサンマに変えたもので、北前船がその作り方を北海道に伝えたと言われおり、道東の名産だそうです。
みなさん召し上がったことはありますか?
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希望の轍(わだち)!“がんばってます福島”

「街全体が、元気を取り戻しつつある!」

「福島のライダーは元気です!」

「地元の名物を美味しく頂く」

「着実に進んでいる。着実に!」

「素地が残った。その先には希望がある。必ず!」

「心に刻み、忘れずにいよう」の文字が躍ります。

モーターマガジン社から発売の「ミスターバイクBG」1月号です。(コンビ二等でも販売、バイク関連誌で売り上げ業界No,1を誇る。)
『津波被害の大きかった岩手、宮城の情報は細かく報道されていますが、福島は原発関連のニュースばかりです。
世間では風評被害も甚大で福島を訪れる人も少ないです。復興に向けた人々の元気には頭が下がる思いでした。回を重ねるほどに新しい魅力を感じます。
バイク乗りの目線から見た「福島の今後」を見守ったり協力したり出来たらいいなあと思う次第です。』

震災以降、5回目のいわき市訪問になりました。

復興の様子を写真で紹介、全国のライダーたちも私たちのことを忘れずに継続して応援してくださっていること、とても頼もしく思います。
「地元名物を美味しく頂く」で当館の『あんこう鍋』『サンマのカルパッチョ』「客室からの景色」も紹介いただきました。
みなさんと玄関でがんばっている決めのポーズの写真も掲載されています。
よろしかったら、ご覧ください。 [全文を表示]

「レッドアンデス」って?“がんばってます福島”

麦・米・トウモロコシと並び世界4大作物のひとつ、「じゃが芋」ほど多くの民族に食されているものはないかと思います。
先日 信州湯田中温泉の島崎藤村ゆかりの宿「中棚荘」様より3種のじゃが芋をいただきました。

じゃが芋の発祥は、ペルー南部のチチカカ湖の畔と言われています。
日本には、16世紀末ジャワ島からオランダ人によってもたらされ、
呼び名もジャワ島のイモ「ジャガイモ」、中国名の「馬鈴薯」、私の小さな頃は、「カンプラ芋」と言っていた年配者もいましたっけ。
これはオランダ語の呼び名から来ているそうです。

写真左下が「メークイーン」、右下が「男爵」そして上が「レッドアンデス」とそれを切って茹でたものです。
サツマイモのような色の「レッドアンデス」に興味津々!さっそく試食してみました。
舌触りがなめらかで、粉質ですので、粉吹きいもやポテトサラダに向いていると思います。
かつて、遠くアンデスの地で原生していたものが、今こうして世界中の食卓に上る食材「ジャガイモ」って、すばらしい植物ですね!

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凛と咲く冬の花は?“がんばってます福島”

池坊では、「陰の花(冬の花)は水仙に限る。賞賛すべき花なり」(『生花七種伝』より)といわれ、水仙は冬の最上の花として特別扱いされてきました。
江戸時代頃は、冬の花といったら、現代と違って外来種の色とりどりの花もなく、清楚な日本水仙は特に貴重な花だったのでしょう。
寒さの中に凛として咲く姿、そしてその気高い芳香が先人たちにそう言わしめたのでしょうね!
枯れ草の中でひそかに咲く、「日本水仙」が私は大好きです。

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復興進む国際港小名浜!“がんばってます福島”

国際競争力の強化に向け、エネルギーの戦略物資の輸送船舶大型化に対応するため、予算の重点配分を実施してゆく方針で「小名浜港」が、「石炭」を扱う「港」の国際バルク戦略港湾に決定したのは、6月のことでした。
大震災の津波の影響で大分建設が遅れていましたが、最近の「小名浜港東港地区国際物流ターミナル」と3号埠頭を結ぶ臨港道路(橋)建設の様子です。

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年末みんなが夢見る○○○!“がんばってます福島”

年の瀬と言ったら、みんなが夢見る「年末ジャンボ宝くじ」!!!
毎回多くの億万長者を輩出する「西銀座チャンスセンター」です。
@番窓口が、当たるのでしょうか?
平日でも、一時間待ちのなが〜い行列が出来ていました。
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築地初体験!“がんばってます福島”

学生の頃、東京に住んでいたのですが築地市場は、今回が初めてでした。
何と言っても話題のテリー伊藤さんのお兄さん、アニー伊藤さんの経営する玉子焼き屋の「丸武」さんでしょうか?
いつもTVでは、拝見していますが、実際に会ったのは初めてでした。
玉子焼きの人気も上々で、買い求める長い行列が出来ていました。 [全文を表示]

Winter Events in アクアマリン!“がんばってます福島”

12月1日〜2012年1月15日まで、「アクアマリンふくしま」ではいろいろなイベントが繰り広げられます。
25日まで入り口クリスマス水槽では、イルミネーションのようなカラフルで美しい生き物たちがクリスマスムードを盛り上げていますし、お子様の喜ぶ企画、親子で楽しめるものも。

また 12月16日(金)には、被災地へのプレゼント!!!フィンランド政府公認のサンタクロースがやってきます。本物のサンタクロースにも会って見たいですね。
12月23日(金・祝)、24(土)、25(日)は開館時間を午後7時まで延長!
大切な方と夜の水族館は、いかがでしょうか?
Merry Christmas!
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サケの話をもうひとつ!“がんばってます福島”

サケは、生まれた川に3〜5年を経て帰ってくるといわれています。
これを「母川回帰(ぼせんかいき)」というのですが、サケの頭部にある磁鉄鉱の結晶(磁石)で「磁気」と臭覚で「匂い」を利用して母川回帰しているということです。
いわき地方でも、その家から出た人はお歳暮に「塩引き」を持ってくると言う慣わしがありました。
サケの母川回帰に由来するのでしょう。
私が子どもの頃など、暮れともなると、農家の土間の梁にはたくさんの「塩引き」が下がったものでした。
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鮭と酒?“がんばってます福島”

私たちの住んでいる福島県と茨城県の一部は、無アクセント地帯と言われています。
鮭と酒、雨と飴、橋と箸と端、川と皮など同音異義語を全て同じ高低で発音するのです。
ですから、
鮭も酒も同じに発音します。
どちらのことを差しているのかは、前後のことばのニュアンスから判断しますので、不自由はないのですが、他の地方の方から見たら不思議でしょうね?
「酒を飲む。」を「鮭を飲む。」とは、思わないでしょう? [全文を表示]

ご無事で何よりです!“がんばってます福島”

大震災前、何かとご利用いただいてました地元企業の方々が、ご接待でまたおいで下さるようになりました。
「津波の被害はいかがでしたか?」
「大津波が入って大分やられてしまいました。」
「ご無事で何よりでした。」
こんな会話で始まるのが、日常になりました。

会社の方も落ち着いて、またお越しいただけるようになったをとてもうれしく思います。

小名浜放射線量測定値(いわき市災害対策本部)単位:μSv/h
 12月 1日(木)AM10:00 小名浜支所
  小名浜支所 地上1m  0.13
           地上1cm 0.15

基準値内です

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割烹旅館 天地閣
〒970-0316 福島県いわき市小名浜下神白字綱取143-23
TEL 0246-53-3285 FAX 0246-54-5042