割烹旅館 天地閣 | 福島県いわき市小名浜

今日は「節分」！
節分とは季節の変わり目のことをいい、特に立春の前の日を節分と呼ぶのだそうです。
昔から節分には、大豆の枝に焼いたイワシの頭を刺し、柊と共に門や戸口に刺して、豆をまいて邪気を払います。

最近　私たちが子供の頃には見られなかった「恵方巻き」を食べる習慣ですが、節分の夜にその年の恵方に向かって願いごとをしながら黙っていただく、これは大阪から始まったそうです。

いわきでは新しい習慣ですが、恵方巻きを食べることによる経済効果を考えるととても良いことだと思います。

「親戚の家が被災したような気持ちでした。」

印象深かったのは、一番最初のご予約のことでした。
「上野駅まで来たのですが、常磐線が不通で残念ですが、群馬に帰ります。」
二度目のご予約は、
「前回のようなことがないよう、今度は車で行きます。」

あれから、年に何度となくお越し下さるお得意様になって下さいました。
そして、大震災後も心配して電話を下さり、私のブログもチェックして、一般のお客様をお泊めできるようになったと知ってすぐご予約を下さいました。
再会でき出来た喜びは言うに及ばず、その中で話題の群馬名産「下仁田ネギ」、早速絵手紙で教えて下さいました。
霜に当たったネギは、柔らかく甘みがあってとってもおいしいそうです。
おいしさ伝わりますか？

心を寄せて下さるたくさんのお客様に、感謝の気持ちでいっぱいです。

本日の逸品です。
・カニ鍋（北海道産の本ずわいカニ）

〆は雑炊で！　




小名浜放射線量測定値（いわき市災害対策本部）単位：μSv/ｈ
　２月３日（金）AM１０：００　小名浜支所
　　小名浜支所　地上１ｍ　　０．１５
　　　　　　　　　 　地上１ｃｍ　０．１３

基準値内です